外食は大人にとっても子供にとっても楽しい時間ですが、子供が飽きてしまったり、騒いだりすると、周りの人に迷惑をかけたり、自分も落ち着いて食べられなかったりしますよね。そんな時に役立つのが、以下のような方法です。
子供が好きなおもちゃを持参する
子供は自分の興味のあるものに夢中になります。
外食中でも、好きなおもちゃがあれば、静かに遊んでくれる可能性が高まります。
例えば、仮面ライダーや戦隊モノのフィギュアや、メルちゃんやリカちゃんなどのお人形や、車や電車などの乗り物などです。
ただし、音が出たり、大きかったりするものは避けましょう。
周りの人に気配りしながら、テーブルの上で遊べるサイズのものを選びましょう。
赤ちゃんの場合は、授乳やミルクで落ち着くこともあります。
授乳ケープを持っていれば、人目を気にせず授乳できますよ。
お絵かき道具で遊ばせる
お絵かきは子供の創造力や集中力を育てる良い遊びです。
外食中でも、色鉛筆とぬりえやメモ帳などを持っていけば、子供は夢中になってお絵かきできます。
まだ上手に塗れなくても、自由に線を引いたり、色を塗ったりするだけでも楽しめますよ。
100円ショップで手軽に買えるもので十分です。
個室のあるお店を予約する
個室があるお店なら、周りの目を気にせずに食事ができます。
特に座敷タイプの個室なら、子供が動き回っても大丈夫ですし、眠くなったら横になって寝かせてあげることもできます。
和食やカフェなど、個室があるお店は色々あります。事前に予約しておくと安心です。
プレイルームがあるお店を選ぶ
プレイルームがあるお店なら、子供は思い切り遊べますし、親も安心して食事ができます。
プレイルームには滑り台やボールプールなどの遊具があったり、おままごとセットがあったりします。
子供は友達と一緒に楽しく遊べます。親はプレイルームから見える席に座って、子供の様子を見ながら食事ができます。ただし、プレイルームは混雑することもあるので、注意してください。
フードコートを利用する
子どもと顔を合わせて座ることができる席にする。フードコートには、子どもと顔を合わせて座ることができるように工夫された席があることがあります。
そういう席にすると、子どもの表情や動きが分かりやすく、話しやすくなります。
また、フードコートには様々な種類のお店が入っているので、親子それぞれ好きなメニューを食べられるメリットがあります。
まとめ
以上が、お子さんと一緒に外食を楽しむためのコツです。いかがでしたか?
外食は子供にとっても貴重な体験です。
色々な食べ物や人に触れることで、子供の感性や社会性が育ちます。
しかし、外食は大人の楽しみでもあります。
久しぶりに友達と会ったり、美味しいものを食べたりすることで、気分転換やリフレッシュになりますよね。
だからこそ、外食をストレスなく楽しめるように工夫することが大切です。
おもちゃやお絵かき道具、個室やプレイルームなど、自分の子供に合った方法を試してみてくださいね!
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